7月のミライロIDカイゼン施策まとめ

ミライロIDでは、カイゼンチームがミライロIDをより使いやすいサービスにしていくために、日々施策を重ねています。今回は、7月のカイゼン施策をまとめてご紹介します。

障害者手帳は種別や発行元自治体によって、デザインが異なるため、障害者手帳登録時にどのページを撮影したら良いかわからないというご意見を多数いただきました。そこで、撮影必須の事項をまとめたガイド画面を表示するように仕様変更しています。

障害者手帳の撮影必須の項目は以下の通りです。
以下の項目が記載されているページを全て撮影してください。

・顔写真　
・名前　
・手帳番号　
・等級　
・発行元、印影
・交付日
・有効期限（再認定年月） ※障害者手帳に記載がある場合
・旅客運賃減額 ※障害者手帳に記載がある場合

障害者手帳のデザインによっては、撮影必須事項が複数ページにわたり、1枚の写真に収めるのが困難な場合があるため、障害者手帳を複数ページ撮影できる仕様に変更しました。

＜操作方法＞
1ページ目の写真を撮った後に、「2ページ目を撮影しますか？」と表示されるので、2ページ目を撮影する場合は「はい」とタップしてください。カメラ再起動後、2枚目を撮影します。（3枚目以降も同様の操作手順で撮影可能です。）

障害者手帳の情報入力画面で、項目欄の視認性が悪く入力箇所が分かりづらいとの声を多数いただいたため、各項目欄に補助線（下線）を加えました。

リリース当初に参画していた6社に加えて新たに、日本航空株式会社と吉本興業株式会社が加わり、ミライロIDを利用できる箇所が増えました。ミライロIDでは、協力企業の増加を最優先事項として、注力しています。これからさらに協力企業を増やし、利用箇所を拡大していく予定です。

上記以外にも、バグ対処やデザイン変更など細々修正を行っています。
詳細はこちらをご覧ください。

リリース間もない頃は様々な不具合が生じ、多くの方にご不便をおかけしましたが、当初報告されたバグのほとんどは修正が完了しております。まだまだ至らぬ点はあるかと思いますが、引き続き、いただいたご意見を真摯に受けとめ、カイゼンを重ねてまいります。

ミライロIDでは、ユーザーの皆様からのご意見・ご要望を受けて、カイゼン事項を検討しています。より使いやすいサービスとなるよう尽力しますので、ぜひご意見をお聞かせください。