ミライロチケットにてFC東京の車椅子席のチケットを販売します

株式会社ミライロ（本社：大阪府大阪市、代表取締役社長：垣内俊哉）が運営するデジタル障害者手帳「ミライロID」にて、FC東京（運営：東京フットボールクラブ株式会社、本社：東京都調布市、代表取締役社長：川岸滋也）の車椅子席のチケットを販売します。

FC東京のホームゲームにおいて、2025シーズンより車椅子席・ユニバーサル席が導入されます。

◆対象の席種
・車椅子ホームメイン・バック自由席
・車椅子ホーム北スタンド自由席
・車椅子ミックス自由席
・車椅子ビジター自由席
・ユニバーサル自由席

このうち、車椅子席の4席種については、ミライロID内のサービス「ミライロチケット」にて販売することとなりました。
日本プロサッカーリーグ（「Jリーグ」）の1部リーグ（「J1」）に所属するクラブとしては、ガンバ大阪、柏レイソルに続き3クラブ目です。

オンラインでホームゲームの観戦チケットを購入できるため、障害のある当事者の利便性向上と、対応する事業者の負担軽減に繋がります。

なお、令和2年12月25日に閣議決定された「デジタル・ガバメント実行計画」において、政府全体の取組として、「民間手続においても、障害者の負担軽減や均等な機会の提供のため、オンラインによる施設等の障害者割引入場券の予約・購入等への対応について、民間事業者等に対して要請を行う」と記載されています。

これを受け、内閣官房情報通信技術（ＩＴ）総合戦略室より、関係省庁に対し、オンラインによる施設等（付属の駐車場も含む）の障害者割引入場券の予約・購入等への対応について要請等の依頼がなされています。

ミライロチケットでの障害者割引等のチケット販売を通して、政府方針に沿った、障害者の負担軽減や均等な機会の提供を進めていきます。

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