公益社団法人企業情報化協会より、IT優秀賞を受賞しました

IT賞

公益社団法人企業情報化協会(IT協会)より「IT優秀賞(社会課題解決領域)」を受賞しました。

「IT賞」とは

わが国の産業界ならびに行政機関などの業務における生産性向上と効果的マネジメント・システムの整備を促進することを目的として制定されました。

“ITを活用した経営革新”に、顕著な努力を払い、優れた成果を挙げたと認めうる企業・機関・事業所・部門あるいは個人に対して、公益社団法人企業情報化協会が授与するものです。

受賞理由

本取り組みは、紙の障害者手帳をデジタル化し、スマートフォンで利用可能にしたものであり、政府のマイナポータルとも連携し公証性も有するものある。
利用者は、障害者手帳の情報、福祉機器の仕様、求めるサポートの内容などをミライロIDに登録することができ、3,800を超える公共機関や商業施設において障害者手帳の代わりにミライロIDを使うことで、さまざまな割引やサービスを受けることができる。

障害者手帳は地方自治体が発行しているが、その種類は300近くあり、統一されておらず、ミライロIDはフォーマットを統一し、スマートフォンの中に取り込んだことで、利用者の利便性だけでなく、サービス提供側の利便性も大幅に改善することが可能になり、障害者の外出や消費の促進にもなっている。
また、API連携を拡大し、既存機能の改善・改良や新機能の実装によって利便性を上げることで、公共性の高いサービスを持続的に維持・発展させることができる仕組みを実現している。

このように、ミライロIDは社会の課題を自ら率先して解決している素晴らしい取り組みであり、IT優秀賞に相当するものと評価された。

※一部抜粋

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