ミライロIDと連携したJR四国のチケットアプリで、土佐くろしお鉄道の障害者割引きっぷの購入が可能に!3月15日よりサービスを開始します

ロゴ。しこくスマートえきちゃん、土佐くろしお鉄道、ミライロID

株式会社ミライロ(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:垣内 俊哉、以下「ミライロ」)が運営するデジタル障害者手帳「ミライロID」と、四国旅客鉄道株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役社長:四之宮 和幸、以下「JR四国」)のチケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」(以下、「スマえき」)は、2024年11月18日より、連携サービスの提供を開始しています。
それぞれのアカウントをあらかじめ連携させておくことで、「スマえき」から障害者割引を適用したきっぷが購入できるようになるというものです。

今回、新たに、本連携サービスにて土佐くろしお鉄道株式会社(本社:高知県四万十市、代表取締役社長:山脇 深、以下「土佐くろしお鉄道」)のきっぷの取り扱いを開始します。

障害のある方が購入できるきっぷの種類が増えることは、外出や消費の機会の増加に繋がります。
今後も、導入先の拡充を推し進め、ライフプラットフォームとして、障害がある方の社会経済活動への参加を後押ししていきます。

ミライロID考案者のコメント

株式会社ミライロ 代表取締役 垣内 俊哉

改正障害者差別解消法の施行(2024年4月1日)にあたり、国土交通省は事業者に向けて、「環境の整備」と「合理的配慮の提供」を両輪として進めることが重要であるとの指針を発表しています(※)。障害者のニーズへの個別対応という意味合いが強い合理的配慮の前になされるべきものが、「環境の整備」です。

このたび、土佐くろしお鉄道をご利用の方に、障害者割引が適用されたきっぷの購入機会を提供できることをうれしく思います。引き続き、取り扱うきっぷの種類を増やすことで「環境の整備」に取り組み、すべての人が利用しやすい公共交通機関の実現に貢献してまいります。

※国土交通省所管事業における障害を理由とする差別の解消の推進に関する対応指針の詳細はこちら

デジタル障害者手帳「ミライロID」について

障害者手帳を所有している方を対象としたスマホアプリです。
ユーザーは、障害者手帳の情報や求めるサポートの内容などを登録でき、ミライロIDを本人確認書類として認めている事業者において割引が受けられます。

また、クーポンの提供やチケットおよび商品の販売、広告掲載、他サービスとのAPI連携等も行っています。

・「ミライロID」公式サイトはこちら

チケットアプリ「しこくスマートえきちゃん」について

お手持ちのスマートフォンから「いつでも・どこでも」、「キャッシュレス」できっぷが購入でき、きっぷ画面を駅係員や乗務員に提示するか、高松・高知・松山駅に設置された「スマえき」対応改札機にかざすだけで列車に乗車できるJR四国のチケットアプリです。

クレジットカードやPayPayでの決済に対応しており、時間や場所を問わずにスマートフォンからキャッシュレスできっぷを購入することができます。
またスマートフォンできっぷ画面の提示ができるので、事前に紙のきっぷを発券することなく列車に乗車することができます。

※毎日2:00~4:00はメンテナンス時間のため、ご利用できません。
・「しこくスマートえきちゃん」公式サイトはこちら

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 ※API連携事業の詳細はこちら

ミライロID運営事務局